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あとがき





まずは、1話1話の感想や反省。



Vol.01
いきなり、登校中にヒロインに抱きつく菊丸。これは、誰だって嫌ですよね……(笑)
でも、菊丸っていえば、お気に入りにはすっごい抱きついてそうなイメージが、前はすっごいあったんですよね。

それで無駄に、友達を出しちゃったり……(笑)しかも、そのあと音信普通になってるし……。
女の友情は儚い、ってことじゃないですよ!(笑)多分、機会がなかっただけだと思います。

Vol.02
ここでの菊丸は、何かと反感を買いそうです(ビクビク)
これも、私のイメージなんですけど、菊丸って、独占欲強そうだし。
好きな子に対してはさらにそれが凄いかなって、思ったんです。
まあ、ただ単に不二に嫉妬してる菊丸が書きたかっただけなのかもしれませんが……(歪んでる)

Vol.03
もう、2話目からヒロインのクールという設定は吹き飛んでいましたが、3話目でそれが痛いほどよくわかる…。
でも、これはこれでよかったんじゃないかなーと……。
クールな女の子は目指していたと思うんですが、やっぱり可愛い女の子好きですしね。
菊丸の前でだけ、素直になれずに冷たく―――と思っていたので……。

てゆうか、ここら辺から、不二が出張ってる気が……。
………そこは、愛ゆえということで、スルーしてください(苦笑)

Vol.04
勉強会っていう言い方はしてますけど、ぶっちゃけ勉強してませんよね(笑)
実際、勉強会なんてどうでも良かったですしね。
ただ、告白に持ってこさせたい一心で…と言いましょうか……?(汗)

Vol.05
これも4話目と同じ理由。
なので、いうことがないな……

Vol.06
このころの自分は、悲恋に憧れを持っていたんです。
かといって、完璧の悲恋は書けないし……根っからのハッピーエンド派なので(苦笑)

読むのは、いいんですけど、書くのは難しくて……。

だから、短編で悲恋を書くよりも、いっそここで書いちゃえ!って風に書いたんだと……。
でも、菊丸引っぱたかれてるし……痛そうだ。

Vol.07
ここです!問題の回は!
展開早すぎるんですよね……!
直そう直そうって思ったんですけど、どうしても昔の書き方とは異なっていて、かけなくて……
下手に書き直すとさらに変てこな部分が出てきたりとか……;;
だから、納得はいってないままに、UPしちゃいました…(汗)

Vol.08
最終話ですね。……なんか、妙に短いんですが……。
これも、全く手をつけておりません(爆)
てゆうか、7話同様手をつけられなかった……!(泣)
それがとっても嫌なんですが、UPしました(苦笑)

ここで、友人を再度だそうかと考えたんですけどね…。
不二だけでやめました。やっぱりこれも愛ゆえなので(以下省略)





2年前の作品を……


何故、UPしたのか……。
……本当に良かったのか、悩みます;
やっぱり、今よりも全然話は短いし、飛ぶし、
ヒロインはきちんと設定されてないし(まあ、それは今もなんですけれど…/汗)

でも、この作品は私がサイトを作ろう!と決意して初めて書いた作品だったので、
どうしても捨てきれなかったというか……。

そんな少しだけ思い入れのある作品なのです。
………全く楽しくはないんですけどね(^^;





英二の性格が……。


基本的に、彼は気まぐれな男の子なんですが、それにしても態度コロコロ変わりすぎかなって……。
だって、1話目では、さんが嫌がっているにも関わらず、平気で「嫌」っていって抱きついてるしね。(笑)

2話目から大人しくなったと思ったら、また一人暴走してるし…(笑)





さんの性格……。


これは、頑張って、クールな女の子をイメージしていた、んだと思います(笑)
当時の華南は、どうしてもクールな女の子って、書けなくて(今も書けませんけど)凄く苦戦したのを覚えています。
そりゃもう、ひぃひぃ言ってましたよ!(笑)

途中から、もう、フッツーに明るい子でいくか、とも思ったんですけど、設定変わってきちゃうし……。
とのことで、クールかどうかは微妙ですが、頑張りました。
あと、素直にならないように、とかね!





結局、最後はラブラブで終わらせました!



当初から、そういう目的で書いてはいましたので、そこのところだけは、クリアって感じで(笑)
文章とか、全然まだまだなんですけどね(^^;

………こういう夢を書いて、そして読み返して、少しでも、精進できたらなと思っています。
これからも、頑張っていこうと思いますので、また別の作品も読んでくださると、嬉しいです(照)





それでは、最後に……。
本当にこんな夢なのかどうかも微妙な小説を読んでくださって、感謝しています。
本当に、本当に有難う御座いました……!!!!!

2004/07/21